クリエはあらゆる不動産の新たな価値を引き出し、感銘や表情との出会いを追求し、人と社会に貢献します。
和室 北側押入れの北東角下部のカビ除去と天井・壁・床の断熱強化 - No.262 - |
■ カビ取りと断熱強化 |
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近年、RC造陸屋根平屋建て(延べ床218u)を賃貸としていましたが、退去をきっかけに 和室の北側押入れの北東部下部の最悪とするカビの発生が酷いので、事実上このままでは 賃貸は無理と判断され、カビ除去と天井・壁・床の断熱強化に踏み切りました。 まずは、調査のため、押入れの壁と床を一部解体しました。 畳下は白カビが大量に発生しておりました。 |
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↓写真はクリックで拡大! | ||||
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■<1日目> |
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いよいよ施工開始!! 押入れの北東面と隣接する壁・床を解体。 カビが発生しやすい押入れの中段下の壁下地(木部)を撤去。 |
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■<2日目> | ||||
床面・壁面全体に薬剤を吹き付けて除菌。カビの強烈な箇所は、乾いてはまた吹き付けて これを2・3度繰り返しました。(徹底除菌!) 薬剤が塩素系で、乾くまで臭いがきついため、充分に換気いたしました。 |
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■<3日目〜5日目> | ||||
この3日間は木部や床面に吹き付けた薬剤を乾燥させるための期間です。 その際には、換気も充分に行いました。 |
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■<6日目> | ||||
壁・床・天井面の発泡ウレタン吹付けで断熱強化! |
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■壁は厚み30mm程度吹付け |
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■床と天井は厚み30mmで折り返しW600mm | ||||
■<7日目> |
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スラブ固定式二重床工事。防振システム根太 仮置き 裏面にはSパッキン取り付け | ||||
■床パネルを敷き込む前に 『防振システム根太』を設置。 畳厚さ5cmのため、最初に敷居 との散り合わせをします。 |
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■高耐久性とメンテナンスフリーの床材 |
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■支持脚ボルトを固定するため、 上から接着剤を注入 ■ ![]() |
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クリエはあらゆる不動産の新たな価値を引き出し、感銘や表情との出会いを追求し、人と社会に貢献します。
和室 北側押入れの北東角下部のカビ除去と天井・壁・床の断熱強化 (No.262) |
■ カビ取りと断熱強化 |
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近年、RC造陸屋根平屋建て(延べ床218u)を賃貸としていましたが、退去をきっかけに和室の北側押入れの北東部下部の最悪とするカビの発生が酷いので、事実上このままでは賃貸は無理と判断され、カビ除去と天井・壁・床の断熱強化に踏み切りました。 まずは、調査のため、押入れの壁と床を一部解体しました。 畳下は白カビが大量に発生しておりました。 |
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■<1日目> |
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いよいよ施工開始!! 押入れの北東面と隣接する壁・床を解体。カビが発生しやすい押入れの中段下の壁下地(木部)を撤去。 |
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■<2日目> | |
床面・壁面全体に薬剤を吹き付けて除菌。カビの強烈な箇所は、乾いてはまた吹き付けて これを2・3度繰り返しました。(徹底除菌!) 薬剤が塩素系で、乾くまで臭いがきついため、充分に換気いたしました。 |
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■<3日目〜5日目> | |
この3日間は木部や床面に吹き付けた薬剤を乾燥させるための期間です。その際には、換気も充分に行いました。 | |
■<6日目> | |
壁・床・天井面の発泡ウレタン吹付けで断熱強化! |
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■壁は厚み30mm程度吹付け | |
■床と天井は厚み30mmで折り返しW600mm | |
■<7日目> |
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スラブ固定式二重床工事。防振システム根太 仮置き 裏面にはSパッキン取り付け | |
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■床パネルを敷き込む前に『防振システム根太』を設置。畳厚さ5cmのため、最初に敷居との散り合わせをします。 | ■支持脚ボルトを固定するため、上から接着剤を注入 ■ ![]() |
■高耐久性とメンテナンスフリーの床材 | |
■<8日目> |
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押入れ中段下、石膏ボード貼り(GL工法) |
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■GL工法による石膏ボード貼付け断面図 <クリックで拡大> |
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■<9、10日目> | |
押入れ内部造作工事が終わり、新畳を搬入して完了!!押入れ中段の背面とサイドには、空気の流れを良くするため、換気スリットを入れました。 また、押入れ天井部分には、大きな点検口を設けてあります。 |
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■近々、オーナー様サイドで換気設備改修工事も行う予定ですので、より一層改善されることと思います。 | |
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